施工管理キャリア
2級土木施工管理技士
2019年 後期
海岸における異形コンクリートブロックによる消波工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
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年度:
(1)
消波工は、波の打上げ高さを小さくすることや、波による圧力を減らすために堤防の前面に設けられる。
(2)
異形コンクリートブロックは、ブロックとブロックの間を波が通過することにより、波のエネルギーを減少させる。
(3)
乱積みは、荒天時の高波を受けるたびに沈下し、徐々にブロックどうしのかみ合わせが悪くなり不安定になってくる。
(4)
層積みは、規則正しく配列する積み方で整然と並び外観が美しく、設計どおりの据付けができ安定性がよい。