施工管理キャリア
2級土木施工管理技士
2019年 後期
トンネルの山岳工法における支保工に関する次の記述のうち、適当でないものはどれか。
カテゴリ:
年度:
(1)
吹付けコンクリートの作業においては、はね返りを少なくするために、吹付けノズルを吹付け面に斜めに保つ。
(2)
ロックボルトは、掘削によって緩んだ岩盤を緩んでいない地山に固定し、落下を防止するなどの効果がある。
(3)
鋼アーチ式(鋼製)支保工は、H 型鋼材などをアーチ状に組み立て、所定の位置に正確に建て込む。
(4)
支保工は、掘削後の断面維持、岩石や土砂の崩壊防止、作業の安全確保のために設ける。